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全国の舞台で成果を披露 中学生が石川啄木学ぶ【岩手・盛岡市】
学習の成果は、全国の舞台で披露します。岩手県盛岡市の中学生が、郷土の偉人石川啄木について学びました。
石川啄木記念館を訪れたのは、渋民中学校の3年生、48人です。
渋民中学校は、8月に開かれる全国中学校総合文化祭の演劇部門に県代表として参加し、啄木の短歌を題材にした群読劇を披露します。
4月リニューアルオープンしたばかりの記念館には、啄木の生涯をまとめた年表や直筆のノートなど貴重な資料が展示されています。
生徒たちは、館長の説明に熱心に耳を傾けながら、啄木の生涯やその短歌に秘められた思いについて理解を深めていました。
生徒たちの群読劇は、6月に盛岡市で開かれる啄木祭でも披露されるということです。