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肥料袋を破られる被害 近くにはクマの足跡も【岩手・宮古市】

岩手県宮古市の民家で、家の外に置いていた肥料袋が破られる被害がありました。

現場の状況からクマによる被害とみられています。

警察によりますと、3日午前11時ごろ、宮古市宮園町の会社員佐々木威宏さんが、自宅の外に置いていた農作業用の肥料が入ったビニールの袋が破られているのを見つけ、警察に通報しました。

肥料袋にはクマのものと見られる爪痕が残されていたほか、近くには足跡も残されていたということで、警察はクマによる被害と見ています。

現場は、宮古北インターチェンジから北東に2キロほど離れた山あいの住宅団地です。