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住宅街で春の山野草を観察【岩手・盛岡市】
盛岡市内の住宅街の一角で春の野山に自生する植物を学ぶ観察会がありました。
盛岡市の松園団地の一角にある松園子ども自然観察園。6日は地元のボランティア団体が草花の観察会を開き、およそ20人が参加しました。
奥には様々な植物が自生していて、現在は「エビネ」というラン科の花や、独特な花びらの形をした「ラショウモンカズラ」など春の野山に咲く花々を見ることができます。
いま見ごろとなっているのはサクラソウ。4月末から5月初めにかけ1週間から10日ほど花を咲かせる植物で、絶滅が危惧されています。
松園子ども自然観察園では7月にホタルの観察会を予定しています。