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脱炭素推進へ 民間派遣職員に委嘱状交付【岩手・宮古市】
脱炭素の地域づくりに取り組む宮古市は、民間企業から専門知識を持った職員を受け入れました。
宮古市に派遣されたのは、広島市本社で建設コンサルタントを行う会社、復建調査設計の石田慎悟さんです。
7日は辞令交付式が行われ、山本正徳市長から石田さんに委嘱状が手渡されました。
宮古市は先月、復建調査設計との間で人材派遣に関する協定を締結しています。
石田さんは、エネルギー推進課に配属され、市が進める脱炭素に向けた業務を担当します。
石田さんの任期は2027年の4月末までです。