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「看護の日」仕事の魅力伝える【岩手・盛岡市】
きょう5月12日は近代看護の礎を築いたナイチンゲールの誕生日にちなみ制定された「看護の日」です。
これを記念した催しが岩手県盛岡市で開かれました。
看護の魅力を伝えようと10日県看護協会などが開いたイベントには、県内の中高生などおよそ100人が参加しました。
会場では現場の最前線で働く看護師や助産師から、仕事の内容ややりがいが説明されました。
県内における人口10万人あたりの看護師の数は全国平均を上回っているものの、継続的な人材の確保が課題となっています。
参加者らは、看護への理解と関心を深めていました。