IAT 岩手朝日テレビ

メジャーリーグ・ドジャースの佐々木朗希投手が右肩の痛みで「負傷者リスト」に入ったことが明らかになりました。

佐々木は９日、中５日で登板した試合で５回途中５失点でマウンドを降りました。

ロバーツ監督によると、佐々木はこの登板のあと右腕の痛みを訴えていたということで、右肩の「インピンジメント症候群」と診断されたということです。

これは肩関節にある骨と骨の間が狭くなり、腕を動かす際肩の腱や筋肉がこすれたり、挟まれたりして痛みや炎症を引き起こす症状で、復帰のめどは立っていないということです。

一方、チームの先輩・大谷は、１４日も１番ＤＨで先発出場しました。

ここまで９試合連続でヒットを放っています。

第１打席はフォアボールを選び、第２打席は時速１７０キロを超える打球はライトの正面でした。

大谷の連続ヒットは９試合でストップ。

チームも１１対１の大敗を喫しています。