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アワビの稚貝が初出荷 今季は例年より大きく育つ【岩手・大船渡市】

 岩手県大船渡市の養殖施設からアワビの稚貝が今シーズン初めて出荷されました。

 大船渡市末崎町にある県栽培漁業協会の施設ではけさ、職員ら17人がアワビの稚貝の出荷作業を行いました。

 去年の春に採卵して育てられたアワビは、例年と比べて0.3センチ大きい2.8センチほどの大きさに育っているということです。

 出荷は9月ごろまでで、県内18の漁協にあわせて324万個が供給される計画です。