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土砂災害写真パネル展 過去の被害状況伝える【岩手・盛岡市】

 土砂災害の防止について理解と関心を深めてもらおうというパネル展が岩手県庁で開かれています。

 6月の土砂災害防止月間に先立って始まったこの写真パネル展は、県とNPO法人防災ネットいわてが企画しました。

 会場では、盛岡市や岩泉町、広島県など過去に県内外で発生した土砂崩れや土石流の写真が説明とともに紹介されています。

 また、土砂災害の怖さを伝え、避難の大切さなどを呼びかける県内の小中学生が描いた作品のほか、川の氾濫による被害をドローンで撮影した映像も公開されています。

 展示は5月30日まで県庁1階の県民室で、6月1日からは県立図書館で行われます。