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県経営者協会総会 企業を取り巻く環境変化を確認【岩手・盛岡市】
岩手県経営者協会の総会が開かれ企業を取り巻く環境の変化が確認されました。
県経営者協会は、経営者相互の連携を図り、企業の合理的繁栄や産業経済の振興などを目的に1947年に設立されました。
21日、盛岡市内で開かれた定時会員総会では石塚恭路会長が、近年求められている賃上げについて触れ、それぞれの企業の経営実態を踏まえ対応していくべきと述べました。
また、会場では証券会社の社員がいわゆるトランプ関税による経済環境の変化について講演しました。
この中では、近年の日本の貿易赤字が過去最大級であること、今後も円安傾向は続く見込みで円安に対応した経営を考えていく必要性などが示されました。