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病院に今年もカルガモ赤ちゃん【岩手・盛岡市】

盛岡市の病院の中庭で、カルガモの赤ちゃんが可愛らしい姿を見せています。

すっかり病院のアイドル的存在で、利用者や職員に癒しを与えています。

盛岡赤十字病院の中庭では毎年カルガモが子育てをしていて、今年は24日に職員が12羽のひなを見つけました。

カルガモの赤ちゃんは元気いっぱい。中庭を駆け回ったり、親ガモを追いかけて泳いだり。中には、ぴょんぴょんと石を登って、池にダイブする赤ちゃんも。かと思えば、こちらは疲れたのか暖かな日差しのもとスヤスヤとと居眠りをはじめました。可愛いらしい姿に病院の利用者は足を止めて見入っていました。

盛岡赤十字病院では、ひなが巣立つ8月中旬ごろまでエサを与えながら成長を見守るということです。