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東北学院大院と矢巾町が地域経済共同研究で協定【岩手】

岩手県矢巾町と宮城県の東北学院大学は地域経済の共同研究に関する協定を結びました。

26日は東北学院大学の大西晴樹学長らが矢巾町を訪れ、協定の締結式が行われました。

東北学院大学大学院は経済学とデータサイエンスを融合し、人口減少など地域課題の解決に向けた解析を行っています。

矢巾町はフューチャーデザインと呼ばれる将来世代を考慮した先進的なまちづくりを導入していて、豊富な分析成果を持つ東北学院大学が町の政策に貢献しようと今回の協定締結が実現しました。

大学は今後矢巾町の人口の将来推計や公営企業の経営分析を行い、町は結果を地域課題の解決などに反映させるとしています。