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競走馬のひづめを守る蹄鉄づくりの技術競う【岩手】

競走馬のひづめを守る蹄鉄をつくる技術を競う大会が岩手県盛岡市で開かれました。

盛岡競馬場で開かれた全国装蹄競技大会の予選会には、県内の装蹄所に所属する24歳から31歳の装蹄師4人が参加しました。

大会では、競走馬の靴とも呼ばれ馬のひづめを保護する蹄鉄づくりの技術が審査されます。

参加者たちは高温に熱した鉄の棒をハンマーで叩き、制限時間内で馬のひづめの形に合わせた蹄鉄をつくりあげていました。

全国大会は10月に栃木で開催され予選会の上位2人が出場します。