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春の高校野球東北大会 久慈×山形中央【岩手】

山形県で始まった春の高校野球東北大会。岩手からは盛岡大付属と久慈が初戦に挑みました。

まずは久慈から。延長戦までもつれる接戦で劇的なサヨナラ勝ちを納めています。岩手第2代表の久慈は山形第2代表の山形中央と対戦しました。

久慈は2点を先制されますが5回に反撃開始。2番・田中のタイムリーで、1点差に詰め寄ると。8回にはランナーを1塁に置き3番・坂本。タイムリーツーベースヒットを放ち、同点に追いつきます。

試合は2対2のまま決着がつかず延長タイブレークへ。

11回表、山形中央は2点をもぎ取り久慈を追い詰めます。

後が無い久慈。それでも6番・野竹のタイムリーで1点差とすると山形中央のフィルダースチョイスが絡み同点に追いつきます。なおもサヨナラのチャンスで1番・宇部。キャプテンの一振りで試合を決めました。

延長にもつれ込む激闘を制した久慈。去年の秋に続く東北大会初戦突破です。