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随意契約の備蓄米 県内でも販売 20分で300袋が売り切れ【岩手・矢巾町】

 岩手県内のスーパーでも、随意契約による備蓄米の販売が始まりました。開店から20分ほどで300袋が売り切れました。

 開店前から200人を超える行列が出来ていたスーパーアークス矢巾店。

 12日は2022年産米、いわゆる古古米が販売されました。

 値段は5キロ1袋税込み2139円で、ベルジョイスによると、県内での随意契約による備蓄米の販売はこれが初めてだということです。

 日は、300袋が用意され、一家族・限定1袋という制限で販売されました。

 現在、この店では銘柄米が去年のおよそ2倍となる5キロ3800円ほどで売られているので、2000円程度で買える備蓄米は破格の値段です。

 ベルジョイスでは、500トンの備蓄米を確保していて、今後グループ全店での販売を予定しています。

 また、いわて生協・ユニバース・マイヤでも販売を予定していますが時期は未定です。