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県いじめ問題対策連絡協議会 未然防止や早期発見に取り組む【岩手・盛岡市】
岩手県内のいじめ問題について対策を話し合う協議会の、今年度初めての会合が開かれました。
盛岡市内で開かれた、県いじめ問題対策連絡協議会には、大学教授や弁護士、学校の校長など18人の委員が出席しました。
県教育委員会は、今年度の重点目標に「実効的に機能する学校いじめ対策組織の構築」を掲げていていじめの未然防止や職員の研修などに取り組む方針です。
またSNSでの誹謗中傷が深刻化していることを受け各学校で行っている家族や地域・警察などと連携した情報モラル教育の事例が紹介されました。
この後、委員からそれぞれの団体の取り組みが報告され意見が交わされました。
次回の連絡協議会は11月に予定されています。