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八幡平ドラゴンアイに異変 開眼迎えるも過去にない姿 青色の輝きはどこへ【岩手・八幡平市】
岩手・秋田両県にまたがる八幡平。その観光スポット「ドラゴンアイ」に異変が生じています。本来であれば一番の見頃となるはずがその姿から青色の輝きが消えてしまいました。
八幡平山頂に向かう登山道ではドラゴンアイを目当てに13日も多くの観光客が訪れていました。
しかし、雪解けが進んで青色に輝く巨大な龍の目が現れるはずが、目の輪郭を描く水がほぼありません。
5月30日の時点では、外側部分に水が溜まっていましたが、2週間経った13日、水はなくなり、また所々に亀裂が入っています。
ドラゴンアイの中央部分が溶け出す「開眼」を迎えたものの想像とは違う姿に観光客からは残念がる声が聞こえてきました。