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参院選に向け県選管・県明推協・県警が共同声明
7月3日の公示が見込まれる夏の参院選を前に、県選挙管理委員会などが公正な選挙の実現に向けて協力を呼びかけました。
共同声明を発表したのは県選管と県明るい選挙推進協議会、そして県警察本部です。
県選管の吉田瑞彦委員長は「有権者が選挙に対する正しい認識を持つことが不可欠」と指摘した上で、「県民1人1人が選挙違反を許さないという固い信念のもとに、選挙が公正かつ厳正に行われるよう訴えます」と述べました。
県警によりますと今回の参院選に関連してこれまでに文書の掲示違反が1件、去年の衆院選と参院補選では合わせて15件の警告が出されているということです。
参院選は7月3日公示、20日の投開票が見込まれています。