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大谷・雄星・朗希オリジナルマンホールカバー それぞれの出身地でお披露目【岩手】

県出身の3人のメジャーリーガーがマンホールのカバーに登場しました。

1人1人オリジナルのデザインになっていて、それぞれのゆかりの場所に設置されました。

ドジャーブルーを基調に投打二刀流で奮闘する大谷翔平選手。まるで野球漫画の主人公のように力強く描かれています。

このマンホールカバーは、メジャーリーグ機構=MLBが日本人メジャーリーガーの活躍をたたえた企画で、12人の選手それぞれのゆかりの地に設置されます。

3人のメジャーリーガーを輩出している県内では、全国に先駆けて3カ所でお披露目されました。

野球少年たちに囲まれていたのは、盛岡市出身・菊池雄星投手のマンホールカバーです。菊池投手のマンホールには闘志を表す炎と、「本」が描かれています。

読書家としても知られる菊池投手。マンホールは、自身も子どものころよく通ったという図書館の前に設置されました。

そして陸前高田市には、佐々木朗希投手のマンホールカバーが。

さらに、これらのマンホールは設置されているQRコードを読み込むと実際の風景に重ねて動画を楽しめる拡張現実=AR動画が出現します。

それぞれの場所は今後多くの野球ファンにとっての「聖地」となりそうです。