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法政大と岩手大が合同ゼミ【岩手・葛巻町】

岩手大学と法政大学の学生が葛巻町で合同ゼミを行ない、地域の取り組みや課題を学びました。

産学官による共創の場 形成支援プログラムの育成型プロジェクトの一環で開かれたこの合同ゼミには、岩手大学の農学部と法政大学の経営学部の学生30人が参加しました。

合同ゼミでは、葛巻町の鈴木重男町長から主力産業の畜産のほか風力発電など再生可能エネルギーの取り組みについて説明を受けました。

また酪農施設では牛との触れ合いを通して、命と食の大切さを学んでいました。

プロジェクトでは、今年度中に畜産を通じた地方創生に向けた政策提言をまとめる予定です。