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令和7年分路線価発表【岩手】
県内の路線価が公表され、34年連続で盛岡市の大通二丁目が最も高くなりました。
路線価は宅地が面している路線1平方メートルあたりの評価額で、相続税や贈与税を算定する際の基準となります。
県内で最も高かったのは34年連続で盛岡市大通2丁目で、去年より2.2%上昇し23万円でした。
一方、下落の割合が最も大きかったのは二戸市石切所荷渡で、去年から3.1%下落の3万1000円でした。
投資が活発な県央や県南の都市部と、少子高齢化で需要が低い県北・沿岸部との二極化が見られます。