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受け継ぐ大谷翔平選手の習慣 全校生徒が一斉ごみ拾い【岩手・花巻市】
大谷翔平選手の母校、岩手県花巻市の花巻東高校では、全校生徒が一斉に地域のゴミ拾いを行いました。大谷選手が高校時代から大切にしてきた習慣が後輩に受け継がれます。
花巻東高校には2日、大谷選手の限定ボトルが並ぶ「お〜いお茶」の自動販売機が設置されました。
大谷選手がグローバルアンバサダーを務める伊藤園の社会貢献プロジェクトの一環で、売上の一部は環境保全に活用されます。
これにあわせ2日は、全校生徒およそ750人が校舎の周りや通学路に出て、一斉にゴミ拾いを行いました。
大谷選手が高校時代に恩師から学んだ「ゴミを拾うことは幸運を拾うこと」という教えをもとに、今回始めて行われた取り組みでプロジェクト名は「ゴミ拾いしなくっ茶」。
後輩たちが大谷選手の思いを受け継ぎ、街をきれいにしました。
花巻東高校から新たな社会貢献の輪が広がろうとしています。