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参議院選挙岩手選挙区 4候補の第一声と有権者の声【岩手】
参議院岩手選挙区に立候補した4人の第一声を届け出順にお伝えします。
(諸派・新 吉田博信さん)
「NHK党といえばNHKをぶっ壊すから始まりまして、NHK以外もいろんな問題があることが分かってきています。その中でNHK党としてNHKだけではなく偏向報道の問題あるいは不法移民の問題というところに課題があることが気がついてきています。問題点は税金がとても高いということになります。収入は30年前の収入に対して民間人は収入が減っているにもかかわらず公務員は収入が増えている。減税すべきだと考えていますし、減税するためには無駄なところを見つけていかなければいけませんので省庁の権益無駄をなくすと言ったところで活動していきたいというふうに考えております。物価高で皆さん苦しんでいるとは思いますが物価高に負けないように収入を増やし税金を減らしていくような活動すべきと考えております。」
(立憲民主党・現 横沢高徳さん)
「政治の役割国民の命と生活を守ることです。まずは物価高騰対策。ガソリン代、軽油代の暫定税率を今すぐ引き下げ生活必需品である食料品にかかる消費税減税を進め、0%を実現し皆様の使えるお金を増やす。このような物価高騰対策を進めていきたいと考えます。生産者の数は四半世紀で半分に減り、農地は56万ヘクタール。約三重県一軒分の面積の農地が四半世紀で消えた。日本の農林水産業の立て直しが必要であります。今こそ強く優しい日本をこの岩手から作り、そして国民の皆様の思いが形になる国づくりをこの選挙戦を通して17日間県民の皆様に訴え続けてまいりたい。」
(参政党・新 及川泰輔さん)
「今の政権に任せていたんではこの日本の未来がこのままどんどん暗くなっていく元気に全然なっていかないんじゃないか、そのような不安を抱えているから立ち上がって立っているわけです。数多くあった地方選挙国政選挙にしっかり自分の頭で考えて投票した方が言われれば素直に、はいとは言えない私がいるわけです。このような日本を作った原因の一因に自分も関わっている。私は政治経験もありませんしまだまだ知識も足りない未熟者ではありますけれども勇気を出して声を上げさせていただきました。参政党は今年この夏この選挙で日本人ファースト賛成党これ以上日本を壊すなという政策をそういったキャッチコピーを掲げています。これ以上日本を壊すな、日本を壊す方に皆さん回るのかそれとも日本を守る方に回るのかこの二択です。」
(自民党・元 平野達男さん)
「この暑さに負けず 私は全力でそして最後の選挙のすべてのエネルギー最後の選挙にすべてのエネルギーを集中して戦わせていただきます。これからの岩手、日本は10年以上にわたって場合によっては数十年にわたって人口減少が進んでまいります。社会保障制度はどうあるべきか、人口減少社会に適応した社会主義に向けた日本のビジョン構築の真ん中に座りたい。農業はとにかく私にやらせてください。新次元の時代の枠組みの中でこの国の農業を岩手県の農業をどうするか大胆な発想に挑戦をしていかなきゃならない。消費税。野党は減税減税と言っています。今の財政は現役世代。今の私たちが背負うというのはこれは原則ではないでしょうか。そういった原則を忘れてただただ減税というこういう野党に政権を渡せるわけにはいかない。」
今回の参院選では、物価高対策や農業政策、社会保障などをめぐり論戦が交わされます。
県内の有権者がいま何を思うのか、街頭で聞きました。