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明け方ごろまで飲酒 野田村議 飲酒後に運転で辞職【岩手・野田村】
岩手県野田村の村議会議員がアルコールが残った状態で車を運転したとして辞職していたことが分かりました。
3日付けで辞職したのは、野田村議会の小野寺清貴議員です。
村議会事務局によりますと、小野寺村議は6月21日の午後6時半から翌日の午前3時ごろまで久慈市内の飲食店あわせて4軒で酒を飲んでいたということです。
その後、自家用車の中で仮眠を取ってから運転しコンビニの駐車場で休憩していたところ、車が駐車の線をはみ出していたことなどから警察から職務質問を受け、呼気検査の結果基準値を超えるアルコールが検出されました。
小野寺村議は、議会の聞き取りに対し「皆様にご迷惑をおかけし申し訳ない」と話しているということです。