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若い世代に豆腐のおいしさを 高校生が手作り豆腐を伝授【岩手・盛岡市】

 岩手県盛岡市の中学生が、豆腐作りに挑戦しました。作り方を教えてくれるのは、高校生です。

 下橋中学校を訪れたのは、盛岡商業高校流通ビジネス課の2年生と3年生6人です。

 生徒たちは、盛岡市の豆腐の支出額が5年連続全国2位であることに着目し、オリジナル豆腐の販売実現に向け活動しています。

 4日は、下橋中学校の2年生およそ60人と大豆から始める豆腐作りを体験しました。

 ミキサーにかけた大豆を焦がさないように絶えずかき混ぜたり、豆乳を搾ったりと慎重に作業を進めていきます。

 開始からおよそ50分で手作り豆腐が完成。

 さっそく試食をしていました。