IAT 岩手朝日テレビ

太平洋戦争の終結から今年で８０年になるのに合わせ、花巻市の博物館で企画展が開かれています。

終戦間際の１９４５年８月１０日、花巻はアメリカ軍２２機による空襲で市街地が壊滅的な被害を受け、４０人以上の命が失われました。

会場には、戦時中の花巻や周辺地域の状況を知ることができる資料２００点が並び、かつて北上市に存在した飛行場から飛び立ち、福島県に墜落した特攻機の胴体の一部が県内で初めて展示されています。

展示は花巻市博物館で８月２４日まで行われています。