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東北一 奥中山高原レタス 地元の中学生が収穫を体験【岩手・一戸町】

 レタスの生産量東北一を誇る岩手県一戸町奥中山で、地元の中学生が収穫体験を行いました。

 9日は、奥中山中学校の3年生18人が、町内の畑でレタスの収穫を体験しました。

 一戸町は、地元の特産品について理解を深めその魅力をPRしてもらおうと、町内の小中学生をPR大使に任命しています。

 奥中山地域では、夏場の涼しい気候を生かし60年前から「奥中山高原レタス」の栽培を続けていて、その生産量は東北一を誇ります。

 生徒たちは生産者に教わりながら、400玉のレタスをひとつひとつ丁寧に刈り取って行きました。

 収穫のあと生徒たちはとれたてのみずみずしいレタスを試食しました。

 生徒たちは10日、収穫したレタスを盛岡市内のスーパーで販売する予定です。