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社民党・福島党首が県内入り ミサイルより暮らし 物価高対策など訴え【岩手】

 20日に投開票が行われる参議院選挙へ向け社民党の福島瑞穂党首が10日、岩手県内入りし、食料品の消費税をゼロにする物価高対策などを訴えました

 (社民党・福島党首)

 「皆さんミサイルよりもコメを、ミサイルよりも暮らしを、ミサイルよりも平和を。そのことをやっていこうではありませんか」

 福島党首は、盛岡市と花巻市で演説し、国民の平和と生活を守るため食料品の消費税をゼロにする物価高対策や最低賃金を全国一律1500円にすることなどを訴えました。

 また、社民党にとって今回の参院選は、「生き残りをかけた戦い」とし、政党要件を維持するための得票率2%以上と比例区への支持を訴えました。