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個性豊かなアイデアを発表 県立大生が企業と連携し商品開発【岩手・盛岡市】
岩手県立大学と盛岡駅ビルフェザンが、共同で商品開発に取り組むプロジェクトの最終審査会が行われました。
県立大学総合政策学部とフェザンは、毎年、県内企業と連携し商品開発に取り組んでいて、今年はコーヒー事業などを行う「Tregion(トレジオン)」とサンドイッチの考案を進めてきました。
16日は最終審査会が行われ、6チームの学生たちが県産食材や健康意識、見た目にもこだわった個性豊かなアイデアを発表しました。
審査の結果、最優秀賞にはフルーツサンドを考案した「mimica(みみか)」が選ばれました。
食材だけでなくSNSを使った特典や目を引く広告など、販売戦略の高さが評価されました。
選ばれたチームの企画案は、11月の販売をめざし、準備を進めていくということです。