NEWS / 県内ニュース
県内猛暑 盛岡は101年ぶりに37℃に【岩手】
連日、危険な暑さに見舞われています。
7月29日も県内は各地で気温が上がり、盛岡では101年ぶりに37度に達しました。
盛岡の最高気温は午後2時44分に37度を記録しました。盛岡で37℃に達したのは1924年7月12日以来、実に101年ぶりです。
こちらは29日に県内で最も暑くなった北上。観測史上最も高い38.3℃を記録しました。
このほか江刺で38.2℃、一関でも38℃に達するなど県内では34の観測地点中17カ所で35℃以上の猛暑日となりました。
この暑さで県内では29日の午後4時までに7人が熱中症とみられる症状で搬送されています。
30日も危険な暑さが続く見通しで、厳重な熱中症対策が必要です。