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中学生が平和の尊さ学ぶため広島へ【岩手】
戦争の悲惨さと平和の尊さを学ぶため、岩手県盛岡市の中学生が、4日朝広島市へ出発しました。
盛岡市では平和学習の一環で毎年市内の中学生を広島に派遣しています。
2025年は6人の生徒が平和記念資料館の見学や平和記念式典への参加を通して戦争について学びます。
出発式で、大宮中学校の下川はなさんは「見えるものや聞こえる音など実際に感じられることを大切にしながら多くのことを学んできたい」とあいさつしました。
生徒たちは各学校の文化祭などで今回の体験を発表するということです。