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夏休み実験工作教室「カムカムいもむし」【岩手・盛岡市】
盛岡市子ども科学館で、夏休みの児童たちが科学を学びながら工作にチャレンジしました。
盛岡市子ども科学館では、ものづくりのおもしろさを知ってもらおうと毎年、子どもたちの夏休み期間に合わせて工作教室を開いています。
1年生から6年生までの小学生がつくるのは「カムカムいもむし」。
回転する力を縦方向の動きに変える「カム」と呼ばれる仕組みを利用しておもちゃのいもむしを動かします。
まずはじめは、カムづくり。いもむしのうねる動きを出すため回転する丸太の高さをずらしながら組み立てていきました。
その後、木製の材料を使って土台やいもむしを作りカムと組み合わせたら完成です。
子どもたちはカムのハンドルを回しながらその動きをうれしそうに観察していました。
工作教室は、6日も開かれる予定で電話での予約を受け付けているということです。