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県内に久々のまとまった雨 午後から蒸し暑い1日に【岩手】
低気圧や前線の影響で岩手県内には午前、内陸を中心に久々のまとまった雨が降りました。
一方、午後は各地で気温が上がり釜石など3地点で35℃以上の猛暑日を観測しました。
午後4時までの24時間降水量は雫石町の葛根田で59.5ミリ、岩手町の一方井で46.5ミリ、滝沢で42.5ミリ、盛岡で20ミリなどとなっています。
盛岡で10ミリ以上の降水量を観測するのは先月5日以来、1カ月ぶりで盛岡市の中心部では傘をさして通勤する人の姿が多く見られました。
午後は各地で気温が上がり、日中の最高気温は釜石、岩泉、一関で35.2℃の猛暑日を記録するなど県内すべての観測地点で平年を上回り、28カ所で30℃を超えました。
釜石市内の海水浴場には、夏休み中の家族連れが多く訪れていました。
県内には6日も熱中症警戒アラートが出されています。
水分をこまめにとり、冷房を適切に使用するなど熱中症に万全の対策が必要です。