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放送通じ交通安全呼び掛け アナウンサーがアドバイザーに委嘱【岩手・盛岡市】

 岩手県内の放送局に勤務するアナウンサーが、県民に交通安全を呼びかける交通安全アドバイザーに任命されました。

 県警の交通安全アドバイザーに委嘱されたのは、県内のテレビ局やラジオ局などのアナウンサー46人です。

 7日は、県警本部で交付式が行われ、岩手朝日テレビの仮屋未来アナウンサーにも県警本部の加藤秀昭交通部長から委嘱状が手渡されました。

 加藤交通部長は、「日没が早くなるこれからの時期は、重大事故が増加する傾向にある」として注意喚起の大切さを呼びかけました。

 県内で発生した交通死亡事故の件数は、7月末現在で837件と、去年の同じ時期より95件増加しています。

 交通安全アドバイザーの任期は1年間で放送を通して、交通安全につながる情報を伝えていきます。