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南昌荘と進駐軍の関わり 終戦直後を振り返る企画展始まる【岩手・盛岡市】

 岩手県盛岡市の南昌荘で、終戦直後にアメリカ軍が滞在していた歴史を振り返る企画展が始まりました。

 盛岡市清水町にある邸宅、南昌荘は終戦直後のおよそ4カ月間、日本に駐留したアメリカ軍将校とその家族の宿舎に使われていました。

 明治時代の南昌荘を記録した写真、部屋には畳が敷かれていましたが、アメリカ人が過ごしやすいようにと、終戦後に板の間に張り替えられた歴史があります。

 企画展「進駐軍と南昌荘〜戦後80年の時をきざんで〜」は、20日まで開かれています。