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滝沢スイカまつり 旬の味覚求め 早朝からにぎわい【岩手・滝沢市】
岩手県内一のスイカの生産量を誇る滝沢市で恒例のスイカまつりが開かれ、朝早くから大勢の人で賑わいました。
早朝にもかかわらず、開場の前の道路には長い車の列ができました。
17回目となる滝沢スイカまつり。今年は、市内13の農家が育てたおよそ2500個が並びました。
値段は通常より1割から2割ほど安く、11日朝は、雨が降る中午前5時の販売開始と同時に、大勢の人がスイカを買い求めていました。
今年は雨が少なく厳しい暑さが続いたため、例年より糖度が高く、大きいスイカに仕上がったということです。
特に糖度は例年およそ13度ですが、15度のものも販売されました。
滝沢スイカまつりは、およそ4000人が訪れたということです。