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盛岡競馬場 大勢のファンでにぎわう 交流重賞「クラスターカップ」開催【岩手・盛岡市】
岩手競馬の交流重賞「クラスターカップ」が盛岡競馬場で11日行われ、大勢の競馬ファンで賑わいました。
クラスターカップは盛岡競馬場のダート1200メートルで争われる中央競馬と地方競馬の交流重賞レースで、30回目を迎えた今年は14頭が参戦。パドックは県内外から訪れたファンの熱気に包まれました。
レースは地元の高松亮騎手が乗る1番人気、中央競馬所属の4番・サンライズアムールが向こう正面のスタートから先頭に立つとそのまま直線を迎えます。ゴール直前で北海道競馬所属の7番人気、12番・キャンディドライヴが外から迫りましたが、サンライズアムールがクビ差で逃げ切って人気に応え、重賞初勝利を飾りました。