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新型コロナ新規感染者数 増加傾向に【岩手】

お盆休みに入り人の移動が増える中、新型コロナの感染が県内で再び広がりをみせています。

10日までの1週間に報告された1定点医療機関当たりの患者数は5.76人と前の週より1.64ポイント増え6週連続の増加となっています。

保健所別では奥州が13人と最も多く、中部7.33人、宮古6.75人、大船渡5.67人、盛岡市5.25人、などとなっています。

夏場は冷房が効いた室内にいて換気をあまりしないことや、暑さでマスクの着用が減っていることなどが要因になっているといいます。

県は手洗い・うがいなどの基本的な対策の徹底や、可能な範囲でのマスクの着用を呼びかけています。