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奥州市出身の落語家桂枝太郎さんが大船渡市の山火事で被災した人たちを支援しようと義援金を贈りました。

贈呈式では桂枝太郎さんから大船渡市の藤原秀樹保健福祉部長に義援金およそ１４万円の目録が手渡されました。

奥州市出身の桂さんは現在、横浜市に住んでいて落語家として活動しています。４月には、山火事の被災地を元気づけようと大船渡市赤崎町で寄席を開きました。

義援金は、３月から６月にかけて神奈川で開かれた寄席の来場者に桂さんが呼びかけ募ったものです。義援金は被災者の生活再建のために活用されます。