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新型コロナ 7週連続で増加 1定点医療機関あたり6.93人【岩手】
岩手県内の先週1週間の新型コロナの新規感染者数は、1定点医療機関あたり6.93人と7週連続で増加しています。
17日までの1週間に県内41の定点医療機関から報告された新型コロナの患者数は、県全体で前の週を1.05人上回る6.93人と7週連続で増加しました。
保健所管内別では、盛岡市が9人と最も多く、次いで一関と久慈の8人となっています。
新たなクラスターは3件が確認されています。
一方「リンゴ病」と呼ばれる伝染性紅斑は警報レベルである1.0人を下回りました。
県感染症情報センターは、お盆期間は、休診した医療機関も多く、実際の患者数が多い可能性があるとして引き続き注意を呼びかけています。