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特産品の黄金メロン 小学生が収穫体験【岩手・平泉町】
岩手県平泉町の小学生が地元の特産品「黄金メロン」の収穫体験を行い、農業への理解を深めました。
収穫体験を行ったのは平泉小学校の5年生40人です。
児童らは、6月から総合学習の授業の一環で、苗植えや受粉などメロンの栽培に取り組んできました。
平泉町の特産品「黄金メロン」は一本の苗から一玉のみ収穫され、香り高く糖度14度以上の上品な甘みを持つのが特徴です。
今年は例年より大きく育ったということで、児童たちは地元の生産者に教わりながら一つ一つ丁寧に収穫していました。
収穫体験の後には、とれたてのメロンが振舞われ、児童たちは存分に味わっていました。
児童たちは22日、毛越寺の駐車場で黄金メロンの販売体験も行うということです。