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盛岡市の中心部活性化に向け 商店街組合と内舘市長が意見交換【岩手・盛岡市】

 盛岡市の中心市街地の活性化に向けて市長と商店街組合の関係者が意見を交わしました。

 市民の生の声を市政に反映しようと、座談会を開いて様々な分野の人たちと直接対話を重ねている盛岡市の内舘市長。

 50回目を迎えた今回は、駅前や大通、肴町など5つの商店街組合の関係者らと魅力ある商店街と中心市街地の形成について話し合いました。

 材木町商店街では春から秋の毎週土曜日に開催する「よ市」が賑わう一方、地域活動をする中で深刻化している人材不足の課題が出され、制度作りの必要性が議論されました。

 座談会では一体となった活性化のため、各商店街間での連携の必要性を共有しました。

 内舘市長は改めて市民とともにまちづくりを進めること民間の力を発揮できる環境づくりをしていくことなどを強調しました。