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県内の最低賃金答申1031円 達増知事「非常に思い切った額」【岩手】

 岩手地方最低賃金審議会が、最低賃金を時給1031円とするよう岩手労働局に答申したことについて、達増知事は「非常に思い切った額」と述べ、国に対し中小企業への支援に向けた財源の確保を求めました。

 達増知事は29日の定例会見で県内の最低賃金を現在の952円から79円引き上げ、これまでで最も高い1031円とする答申案が示されたことについて次のように話しました。

 (達増知事)

 「非常に思い切った額と受け止めている。賃上げによって物価高騰を乗り越えようということでもあるが全国的な政策の流れの中で、非常に大きな一歩をしるしたと思う。」

 一方、「地方の中小企業にとっては経営を圧迫する」と述べ、県の賃上げ支援は国からの予算を活用しているとして思い切った引き上げが報われるよう、国に財源確保を求めました。