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雪室で貯蔵の日本酒発売【岩手・盛岡市】

本州一寒い薮川の気候を生かした日本酒が2日発売されました。

あさ開から発売されたのは「純米大吟醸イワティ秋バージョン」。雪室で貯蔵されていた日本酒です。

あさ開では今年から本州一寒い盛岡市・薮川の気候を生かした日本酒作りに取り組んでいて、雪室の一定の温度と湿度で貯蔵することでよりまろやかな味わいになるといいます。

6月に販売された商品に続き第2弾となる今回は、猛暑の影響で雪室崩壊の危機に陥りましたが瓶が割れる事もなく無事に完成しました。イワティ秋バージョンはおよそ半年間貯蔵されていたため、6月に販売されたものと比べよりまろやかで深みのある味わいになっているそうです。

純米大吟醸・イワティ秋バージョンは限定1000本であさ開の地酒物産館などで販売されます。