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知事がコメ新品種「白銀のひかり」に期待【岩手・八幡平市】

この秋デビューする県オリジナルのコメの新品種「白銀のひかり」の本格的な収穫を前に知事が期待を語りました。

「白銀のひかり」は、「金色の風」「銀河のしずく」に続く第3の県産ブランド米で、八幡平市や久慈市など13市町村にあわせておよそ110ヘクタールが作付けされています。

八幡平市を訪れた達増知事は市内で刈り取られた「白銀のひかり」の稲の束を前に生産者らと室内で懇談し、発芽の良さや大きな粒といった特徴について説明を受けると、今後のPRに意欲を示しました。

「白銀のひかり」は9月中におよそ500トンから600トンの収穫を終える見込みで、10月下旬から店頭などで販売される予定だということです。