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県内は大気が非常に不安定 夕方にかけ局地的な大雨に警戒を【岩手】
岩手県内は朝から各地で大雨となりました。大船渡市と陸前高田市に出されていた大雨洪水警報は、先程解除されました。
雨は午後には次第に止む時間が長くなる見込みですが、土砂災害や低い土地の浸などに十分な警戒が必要です。
前線に台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、県内は大気の状態が不安定になっています。
このため、県内は全域で荒れた天気となり、大船渡市と陸前高田市に一時土砂災害警戒情報が出されました。
午前10時半までの12時間降水量は、大船渡で82ミリ、雫石で74.5ミリ、滝沢で71ミリなどとなっています。
この大雨の影響でJR大船渡線は一ノ関〜気仙沼間で運転を見合わせていて、運転再開は午後2時以降の見込みです。