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大上直起選手(久慈市出身)世界陸上へ 金メダルだけを目標に頑張りたい【岩手】

 岩手県久慈市出身で東京世界陸上の日本代表に選出された大上直起選手が、壮行会と公開練習に姿を見せ、メダル獲得に向け意気込みを語りました。

 4日東京で行われた壮行会には、男子100mの桐生祥秀選手ら44人が参加しました。

 壮行会の後には公開練習があり、大上選手もリレーのメンバーらとバトンパスの確認などを行いました。

 大上選手は久慈東高校を卒業後、仙台大学を経て青森県庁に所属し、現在も東北を拠点に練習に励んでいます。

 世界陸上の代表選考を兼ねた7月の日本選手権では男子100mで銀メダルに輝き、日本代表に選出されました。

 東京世界陸上の男子4×100mリレーは予選が20日、決勝が21日に行われます。