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三陸の海を学ぶ 小学生がすしメニュー発表【岩手・大槌町】

三陸の海を学ぶ課外学習の一環で大槌町の小学生が地元食材を使って考えたオリジナルメニューを発表しました。

この発表会は海水温の上昇などで変わりつつある海について子どもたちと考えていこうというプロジェクトの一環で行われました。

6日は回転ずしチェーンの「スシロー」と三陸の子どもたちによる新商品開発へむけた発表会が開かれ、大槌町の吉里吉里小学校の5年生16人が参加しました。子どもたちは夏休み中に考えたという地元産の海産物を使ったお寿司や料理をイラストを交えて発表していました。

子どもたちのアイデアは今後「スシロー」の開発部に共有され11月ごろには新メニューが決まるということです。