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仮設住宅に談話室完成【岩手・大船渡市】

大船渡市の山火事で被災した住民が暮らす応急仮設住宅に談話室が完成し、住民への引き渡し式がありました。

大船渡市の山火事では、住宅90軒が被害を受け現在も26世帯が応急仮設住宅での生活を余儀なくされてます。

談話室が完成したのは、赤崎町蛸ノ浦と三陸町綾里の応急仮設住宅で、盛岡市でライブハウスを運営する盛岡ClubChangeや福岡市に本社を置く一般社団法人CONなどの支援によって造られました。

引き渡し式では、渕上清市長から住民の代表者に鍵が手渡されました。談話室にはミニキッチンやトイレも設置されています。排水工事などを経て今月中にはも集会所として使用されるということです。