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法人企業景気予測調査 7〜9月期 全産業2期ぶりの悪化【岩手】

 岩手県内企業を対象とした景気状況の調査結果が発表されました。全産業では2期ぶりの悪化です。

 盛岡財務事務所が行った法人企業景気予測調査によりますと、7月から9月期までの景況判断指数は全産業がマイナス6.5と前回より2.3ポイント下がり、2期ぶりに悪化しました。

 業種別では、製造業がプラス16.1と、前回から3.6ポイント改善しましたが、非製造業では建設業で公共事業が減った影響などからマイナス17.7と5ポイント悪化しました。

 今後の見通しについては、物価高騰などで先行きの不透明感が強まり全産業でマイナスが続くとしています。