IAT 岩手朝日テレビ

魚のことなら何でも答えることで知られる魚類学者のさかなクンが久慈市を訪れ、子どもたちと触れ合いました。

東京海洋大学名誉博士でイラストレーターやタレントとしても活躍するさかなクンは、２０１１年から久慈市の水族館「もぐらんぴあ」の応援団長としてその魅力の発信に協力しています。もぐらんぴあで１４日に行われたトークショーには大勢の子どもたちが詰めかけました。

さかなクンは、口癖の「ギョギョ」にちなんで、５５秒以内で子どもたちがリクエストした魚のイラストを描いていきます。集まった子どもたちはその早わざに驚きの声をあげていました。さらに「好きな魚は何か」と聞かれると短い時間の中でもこれまでの経験や思い出を振り返りながら次々と質問に答えていました。会場では、さかなクンの剥製コレクションも披露され、来場者の関心を集めていました。

トークショーは来年も予定しているということです。